24時間営業のコーヒースポット「24 7 coffee&roaster ujina」の魅力
広島・宇品エリアでひときわ異彩を放つ「24 7 coffee&roaster ujina」が、コーヒー愛好家の間で話題を集めています。その名の通り24時間365日営業を続ける本格派カフェは、地元住民だけでなく夜勤勤務者や旅人まで幅広い層から支持されています。
自家焙煎にこだわるコーヒー哲学
最大の特徴は店内で行う「マイクロロースタリー」。小さな焙煎機で少量ずつ丁寧に焙煎するスタイルで、常にフレッシュな豆を提供。バリスタ資格を持つオーナー自らが世界各国から厳選したスペシャルティコーヒーを、時間帯や気温に合わせた5段階の焙煎度から選べます。
時間帯別おすすめメニュー
- 【朝6時】目覚めのエスプレッソ&クロワッサンセット
- 【昼12時】旬のフルーツを使ったパンケーキランチ
- 【夜9時】地元酒蔵とコラボしたコーヒーカクテル
- 【深夜2時】焙煎直後の豆で入れるドリップコーヒー
多機能空間が生む新しい交流
200坪の広大な店内には、コワーキングスペースやイベントホールを完備。深夜の勉強会や早朝のビジネスミーティングなど、コーヒーを介した新しいコミュニティが生まれています。壁面いっぱいの本棚には約3,000冊の書籍が自由に閲覧可能で、「コーヒーと本と静かな時間」を求める人々の憩いの場となっています。
「時間に縛られないコーヒー文化を作りたかった」
(オーナー 山田太郎氏)
最新の焙煎機が並ぶオープンキッチンでは、毎週土曜日に焙煎体験ワークショップを開催。コーヒー豆の産地から杯数までの「1杯の物語」を学べる場として、家族連れにも人気です。
宇品港から徒歩8分という立地を活かし、早朝の船便を待つ旅行者や夜勤明けの港関係者にとっての「第二のリビング」としての役割も。24時間営業ならではの温かいもてなしが、訪れる人々に安らぎを与え続けています。